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論文

Scaling of H-mode edge pedestal pressure for a Type-I ELM regime in tokamaks

杉原 正芳; Mukhovatov, V.*; Polevoi, A.*; 嶋田 道也

Plasma Physics and Controlled Fusion, 45(9), p.L55 - L62, 2003/09

 被引用回数:40 パーセンタイル:74.98(Physics, Fluids & Plasmas)

トカマクのHモード時の周辺ペデスタル圧力に関する従来の比例則を、形状因子の導入により改良した。この 形状因子の物理背景は、磁気井戸効果により限界圧力勾配が高くなることである。すなわち磁気井戸が深くなるに従い、ピーリングモードと理想バルーニングモードは分離され、限界圧力勾配は中間領域モード数により決まることになり、限界値は大幅に高くなる。この改良された比例則はITERデータベースに格納されたASDEX-U, JET, DIII-D及びJT-60Uのデータをうまく再現する。

報告書

Stability analysis of ITER plasmas with H-mode profiles

徳田 伸二; 小関 隆久

JAERI-Research 94-030, 13 Pages, 1994/11

JAERI-Research-94-030.pdf:0.62MB

ITER TAC4 H-モード分布の持つ理想MHD安定性の性質を調べた。主として、電流分布の変化が高-nバルーニング・モードおよびn=1モードの安定性に与える影響を解析した(n:トロイダル・モード数)。電流分布の変化は磁気軸上の安全係数の変化で特徴づけられ、このとき、全プラズマ電流は一定値に保たれる。このような変化に対して、高-nバルーニング・モードのベータ値限界はg$$_{T}$$=3.3の値を保つ(g$$_{T}$$:Troyon係数)。不安定なn=1モードは、q$$_{O}$$$$>$$1.0の場合、プラズマ周辺に強く局在し、そのベータ値限界はg$$_{T}$$=3.7である。q$$_{O}$$$$<$$0.9の場合、n=1モードの安定性は内部キンク・モードで決まり、q$$_{O}$$=0.8でベータ値限界はg$$_{T}$$=2.4に減少する。この安定性解析によってq$$_{O}$$を0.9以上に保ち、かつ、プラズマ周辺の電流分布を固定すればg$$_{T}$$=3.0のH-モード分布が実現されることが示された。

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